エコキュート助成金は、国がエコキュートの設置費用を補助してくれる制度のことです。
地球温暖化防止に役立つエコキュートを一般に普及させることがエコキュート助成金の目的です。
エコキュートは、電力会社と給湯器メーカーが扱っている二酸化炭素冷媒ヒートポンプ給湯器の愛称です。割安な夜間電力と大気中の二酸化炭素を利用して効率よくお湯を沸かし、そのお湯をお風呂などに用いたり、床暖房などに利用する、環境と家計に優しい給湯システムです。
地球温暖化の最大の要因といわれている二酸化炭素の排出を抑制することができる環境問題の鍵となる商品です。自然のエネルギーを利用し、少しの電気でお湯を沸かせます。フロンを使用しないので、オゾン層を破壊する心配もありません。
エコキュートには、お風呂や台所の給湯専用の給湯器と、温水を床暖房や浴室暖房乾燥機などに使う給湯器の2つのタイプがあります。給湯方法にも、浴槽追焚きフルオート、セミオート、スタンダードの3タイプあります。予算とライフスタイルに合わせて選ぶことができます。外気温が冬季にマイナス10〜20度になる地域向けに、寒冷地仕様のエコキュートもあります。
平成20年度のエコキュート助成金の受付を行うのは、有限責任中間法人日本エレクトロヒートセンターです。
エコキュート助成金は、家庭用、家庭用リース、業務用があります。それぞれ年に4回募集を行っています。受付は先着順に受理されます。申請希望者は、ハガキで応募を行います。応募者が多数の場合は抽選になります。
抽選で選ばれた人には通知書が届けられます。通知書以外にもホームページなどで確認できます。
エコキュート助成金の対象機器は、ヒートポンプユニット、タンクユニット、台所リモコン、風呂リモコンで、新規購入のみが対象になります。
エコキュート助成金を申し込むためには、エコキュートを購入した使用者本人が申し込む、助成金対象のエコキュートの設置予定である、エコキュートを6年以上使用可能である、設置前に申し込んで、申請受理確認後に設置するなど、さまざまな条件がありますので、よく調べておく必要があります。
6年以上と長期間の使用が必要なので、ライフスタイルの変化を考慮して、大きめのタンクを設置することをお勧めします。
エコキュート助成金に加え、各市町村で独自の補助制度を行っているところもあります。
省エネの目標値が設定でき、目標をオーバーするとブザーで知らせてくれる省エネナビもエコキュートを一緒に設置することをお勧めします。